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良い歌が多数入っています。シングル以外では6が特に良いですね。 |
北京原人 Who are you? [DVD] |
制作費20億、派手な宣伝、豪華出演陣、ヒットメーカーの監督・脚本家、あれだけのものがそろっていながら、デビルマン以上の大仮装パーティー、ウォータームーン以上のトンデモドラマになるとは!
なぜ1997年に北京原人なのか?特に研究に大きな進歩は無かったと思うが、、、。家族愛を描きたいだけなら動物モノで十分なことは明らかである。これで7年後デビルマンを作ったんだから、東映さんは大変ですね、、、。 ただ、北京原人という例え話が理解されなかっただけであり、家族愛の大切さ、ラストの「昔は国境なんて無かった」的なメッセージは決して悪くは無かったと思います。それを高く評価し、星4つ。 かなりのトンデモ映画ですが、ぜひ1度、未見の方はご覧なって下さい! |
北京原人の逆襲 [DVD] |
この作品は、子供の頃『ゴールデン洋画劇場』で観たんですが、改めて観てみるとセットなどがとても良くできているのが発見できます。リニューアル版でもあるから、画もとてもキレイで今観ても古さを感じないと思う。また付属のメイキングビデオは初めて観る物だったので、当時の制作風景や苦労が伺える。ゴジラファンは必見です! |
人類進化99の謎 (文春新書) |
近年進展の著しい、人類学や考古学の成果を、Q&A形式で論じた新書。どこからでも気軽に読むことができるが、なかなか刺激にあふれている。
比較的メジャーなトピックから、「ホモ・サピエンスとネアンデルタール人の交流」、「ホモ・フロレシエンシスはなぜ小型化したか」といった最先端の疑問、そして「宇宙人はいるのか」「人類に未来はあるのか」など、この分野からの疑問はいささか新奇的である。 そして結論として、人類進化の複雑さを示し、我々人類の「相対化」をはかる。我々人類や、人類の一部だけが特別な存在ではないという謙虚さが必要だというのが本書のメッセージである。 |
「退化」の進化学 (ブルーバックス) |
私たちの体に痕跡として残った退化器官から、どんな進化をしてきたのかが解き明かされ、驚くことばかりで、好奇心一杯で読むことが出来た本です。各特長のある器官の歴史を読み解く中で、何か生物同士での親近感が湧くというか、何か不思議な気持になりました。例えば、患っている外反母趾とサルの足を比較すると、原因の一端が見えてくる…。他にも、各進化段階で体に残るなごりを見ながら説明が進められています。面白い本なので、是非、続編も出版してもらいたいものです。
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人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」 (講談社現代新書) |
日経サイエンス別冊「人間性の進化 700万年の軌跡をたどる」を読んでみるも、私がごときズブの素人に理解ははかどらず、おもわず眠くなった。ところが、そんな私にも本書は非常に分かりやすいく、しかも面白い。
著者によると「この分野の研究は、学校の教科書でなんとなく覚えた“常識”がもう時代遅れといえるほど、進んでいる…」のだそうだ。例えば、人類進化への最初のステップとされる有名な説、即ち、 アフリカ大陸が隆起 →西からの湿った風が遮られその東側が乾燥 →森林が減少・草原化 →木登りの樹上生活から二足歩行へ進化 この説には決定的な問題点があることが最近分かったそうである。 知識をアップデートしたい人は是非。 |
シーマン2 ~北京原人育成キット~ シーマイク・コントローラ同梱版 |
じっくり考え、ときどき含み笑いをするような会話をするのが、おもしろかったです。 |