![]() Pasion |
バッグの演奏レベルが低すぎると思います。聞いててイライラしてきます。アレンジももっと上手くしてあれば、あの歌声ももっと映えるのに…歌声が素晴らしいだけに、本当に残念です。今後に期待したい。 |
![]() Big Blue Ball |
あの"Up"から早いものでもう5年、久々のGabrielの新しい音を期待する際には若干肩透かしかもしれません。本作は彼が1991年から17年間に亘り主宰するGlobal Music Projectの報告書みたいな位置付けと思います。
Natacha Atlas, Papa Wemba, Sinead O'Connor, Marta Sebestyenなど、個性豊かで魅力的ななヴォーカリストをハイライトしながら、彼が惹かれてやまない世界各地の素晴らしい音をCD一枚に詰め込んだ作品です。"Us"、"OVO"、"Passion"、"Up"といった印象的な名盤の背景に、このプロジェクトでの数々の実験と体験があることを今更ながら知ることができました。 90年代以降、彼のソロ作品で聞かれる音の源がこの一枚でも随所に聞くことができますから、Gabril music元ネタ見本市を眺めるような楽しみ方も出来る貴重な一枚です。 ついでといっては何ですが、本作に登場するNatacha Atlas, Sinead O'Connor, Marta Sebestyenに興味を持たれた方は、彼女たちのソロ作品も魅力的なものが多いですから、一度お試し下さい。 |
![]() music of the millennium |
☆オムニバスCDというのも本当にたくさんの種類が氾濫するようにもなりましたが、「ベスト・アヴ・オムニバス」は、これでしょう。タイトル通り20世紀を代表するアーティストの名曲が揃えられています。2枚組で、レーベルを飛び越え39アーティスト、クイーン、ジョン・レノン、ジョージ・マイケル、スティーヴィー・ワンダー、アバ、サイモン&ガーファンクル、プリンス、ビョーク、カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン、U2、ローリング・ストーンズ……。これは、一家に一枚あっていいものでしょう。 |
![]() エンド・オブ・デイズ [DVD] |
【シュワVSサタン】 これだけでコピーになります。私は胸躍りました。 宗教的思想が盛り込まれてますが、これは日本人でも理解するのに容易なレベルですね。 私は敢えてSFアクションとして観ました。珍しくシュワが苦悩するヒーローを演じており、新鮮です。 アクションの方は心臓の手術後の病み上がりということでイマイチですが、シュワの人間味のある演技も観てあげましょう。 個人的に残念なのはサタンの造形。下っ端の悪魔に見えました。というわけで★一つ減点です。 |
![]() 裸足の1500マイル [DVD] |
日本では知らない人も多い、アボリジニの迫害の歴史や、
観光イメージ以外のオーストラリア知るきっかけになる 映画だと思います。 好感がもてたのは、ドキュメンタリーやリポートでなく、 映画作品として魅力的な作品であること。 とてもシンプルなストーリーなのですが、 必要以上の説明や映像効果がなく、 見る側の人を引き込むことができるという 「映画」のチカラを感じる作品でした。 オーストラリアの歴史やアボリジニのことを良く知らなくても 話についていくことができる、感動できるひとつの映画作品として とてもよくまとまっていると思います。 |
![]() Secret World Live (Dol Dts) [DVD] [Import] |
~最初の方はいろいろな仕掛けに満ちた凝ったステージの上で独特の Peter Gabriel ワールドを繰り広げますが、同時にメンバー全員が笑顔で非常に楽しそうに演奏しているのが何よりも見ていて楽しいです。 Peter Gabriel と見事に融合した Paula Cole のボーカルも素晴らしい。 Paula Cole のアルバムも全部購入してしまいました。 ~~ ただ、残念なことは、2chステレオの音声が非常に貧弱で音量が不安定なこと。 音声はライブ盤を購入して楽しめということか?~ |
![]() Flash Math Creativity |
洋書って言うと 「I CAN'T UNDERSTAND!!!」 と心で叫びたくなってしまう。そういう人って僕も含めて結構多い。 でもFLASHのスクリプトを勉強するのであればそう言う心配はいりません。 もちろん多少の知識が無いと理解できませんけどね。 きれいな写真(オールカラー)でFLASHのグラフィック表示ってこんなこと できるんだと思わされます。モーショングラフィックで自由自在の動きを こういった本の日本語版は未だ見た事ありません(2003/08) |